FC2ブログ
 
プロフィール
 

tkexp

Author:tkexp
twitterで得た情報のまとめや、とりとめのないことを書いておくブログです。鉄分、将棋分多め。用法・用量・注意書きをよく見てからご利用下さい。

 
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
 
 
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
 
QR
 
 
 

スポンサーサイト

 
--/--/--(--) Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
Comment  |  Trackback
 
 

復刻ユニフォームに対する複雑な思い

 
2011/08/07(Sun) Category : 日記
合併球団が今月の8/12-14、26-28の日程で近鉄バファローズの復刻ユニフォームを着て試合を開催する。このイベントに対する思いは、正直に言って複雑である。

2004年の球界再編騒動により、私の愛する大阪近鉄バファローズはオリックスブルーウェーブとの合併という形で消滅した。いまバファローズを僭称している合併球団は近鉄とは全く別物である。合併球団の記録は阪急-オリックスの系譜を継いでおり、近鉄の記録は未来永劫更新されることはない。

合併球団のファンにすんなり移行できた人はよかったと思うし、それについてとやかくいうつもりはない。だが、私にとって合併球団を応援することは嫌悪すべきことだった。チームの歴史は連綿と受け継がれ、経営主体が変わろうとも、経営者の心構えによって引き継がれるはずだった。オリックスという会社が1989年に阪急を買収してからどう振る舞ってきたか。他チームのファンながら私は知っていた。あの強かった勇者を想起できるものはほとんど残っていない。彼らは先人が積み上げてきた歴史を大切にしない。

2005年、合併後に新しくできたチームの名前は「オリックス・バファローズ」、近鉄ファンとブルーウェーブファンを困惑させるに十分な名前だった。そして新チームのユニフォームはオリックスのユニフォームそのまま。こうも資本の論理を見せつけられるとは思っていなかったし、「合併」とは「吸収」だということを否応なしに感じた。彼らはこれまでの歴史に敬意を払わないし、新しいチームを一から築こうともしない。中途半端にいまあるものをつまんでいく。分配ドラフトで合併球団に囲い込まれ、オリックスのユニフォームに身を包んだ近鉄の選手をみて、涙が止まらなかった。そして、私は特定のチームを応援することをやめた。

あれから7年たった。野球を観ること自体は好きな私は、特定のチームに肩入れせず、まったりパ・リーグの試合をチェックし続けている。球団と地域の歴史、応援パフォーマンスやファン気質には今も興味がある。しかし、近鉄を熱く応援した日々、青春に深く刻み込まれた記憶、は戻ることがない。いまでも合併球団は応援したくないし、宮内は嫌いだ。でも、私が好きだった場所、私の居場所に戻りたい、近鉄を応援した日々を全身に感じたい。その望みがひょっとしたら叶うかもしれないという、淡い期待を抱いて、私は大阪ドームに行くつもりだ。

合併球団の金儲けにつきあうのは嫌だと思う気持ちもあるが、7年たってやっと彼らがカタチにした復刻イベントとやらを、近鉄ファンとして観に行ってやらねばなるまい。突っ込むことが山とあったとしても、それはまず観てからの話だ。懐古と猜疑を両方抱いて、私は大阪に向かう。




スポンサーサイト
 
コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 

    
 
Home | Top ▲
 
時計
 
 
大分トリニータ
 
 
順位戦
 
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。